泣き叫ぶくらいにCry BPM80

夕闇一人歩きで　ふと思い出すのは
ありがとう　君への感謝の言葉

離れて気づいた　僕が与えられていた幸福
今更　君が　君の
存在の大きさに気づいた

君のいない世界の中で　僕は何を求めて生きるの？
突き刺すような胸の痛みが鳴りやまない
同じ景色を眺めながら　大好きを伝えるだけ
なのに隣にいるはずの君の顔が思い出せないんだ
忘れさせるかのように　忍ぶ君の面影

朝焼け雨の予感で　ふと思い返すのは
ごめんね　君への謝罪の言葉

離れて気づいた　無意識な傲慢さに降服
今でも　君と　君の

君のいない世界の中で　僕は誰を救えばいいの？
蝕むような僕の枯れてゆく心の奥が
共に道を歩みながら　大好きを伝えるだけ
なのに隣で繋いでた君の右手が冷え切ってたんだ

君のいない世界の中でも　僕は君を求めて生きたい
突き刺すような胸の痛みに襲われても
君の元へ迎え今すぐ　大好きを伝えるため
なのに隣にいたはずの君の顔が思い出せないんだ
泣き叫ぶくらいに　大好きな君の面影