胸の真ん中いつの間にか ぽっかりあいた空洞に 孤独と卑屈がはめ込まれ 僕が人型になるのです
立っていられるのが不思議なくらい 中身が軽くて 飛んじゃいそうだ

できることなんてないし したいこともないし
期待されてなくて 認められもしない

寂しいって叫んだら 掴める手あるだろうか
虚しいよって泣いたって 水溜まりになるだけ
涙にびしょぬれになって 初めて視られる
「迷惑」「邪魔」だってさ あぁ

いっそこうならば 透明人間の方がいいですね
心と体に境界なくて 意識も何もかもを手放して

寂しいって叫んだら 掴める手あるだろうか
虚しいよって泣いたって 水溜まりになるだけ
誰かいますか叫んで 誰もいないと気づいた
ここにいるって存在証明 それすらも出来ない
涙にびしょぬれになったって 視られない
私は透明人間だ あぁ…

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社会的透明人間

自分自身

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投稿日:2018/12/06 22:40:35

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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