いつかいつかの
それは過去の約束

その指先の温度を
絡め合いながら
私と君は他愛ない約束を

君の最期さえわからないなら
それは永遠の誓いにするよ


もし、私が終わりを望むなら
君が望んだ終わりを知るとき
本当の心は自分で砕くよ


星屑のように
散らばる私の想い

冷たい床の上
一つ一つ拾い集め
君との思い出を取り零し

くり返されるこの光景
君の笑う顔が消えていく


ただ、君が望んだあの言葉
それを私が忘れられないだけ
君は私を見たら泣くかな


──それでも、頑張ったねって言って
綺麗な言葉で私を飾り
それで葬ってしまって
君が残って、全ては消えたの
それがあなたの望みだったと私が呟く


この世界には神はいない
いたのは君だけ
それでも君が私の傍にいたのは
神の思し召しなら
これは救い? 絶望?


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

輪の想い

思いつくままに~

「約束、それは誰の為に
君が消えたから
約束の終わりが無い」

閲覧数:71

投稿日:2011/04/07 00:03:28

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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