何もできずに 叫び出していた
奪われた春を 求め続けてる

君に誓った愛情が足りなかったなら
この世で もう二度と会えないなら
悠久の宝物のように 想いを愛しく抱きしめて

二人の一途な愛 美しく色づかれる
頭に飾られる薔薇は今
肌を切り裂き始め 棘を赤く染め続けている

会いたいのに 触れたいのに
何かが僕を閉じ込める
心は今 体から離れているんだ

何もできずに 叫び出していた
奪われた春を 求め続けてる
足が滲むまで ただ歩き続ける
全く見えない 押さえられる存在

真っ白な世界で踏み出してく
動くと思い出が流れ出す
裸足で冷たい雪に歩いて  溶けを待ち続けてる

水面に映る月明かりが踊る
多色の海に深く沈んでゆく
暖かくすることは 嬉しい思い出の炎だけ

会いたいのに 触れたいのに
銀世界が僕を閉じ込める
終わりがなく 一人 さまよい続けてた

あなたの姿に 飛び散った鮮血
涙をこらえ 夜に消えていた
全ての幼き日々が溶ける 瞬間に
雪に残るのは 一人の少年だけ・・・

la la la la...
la la la la...
la la la la...
la la la la...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

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