キミからのメッセージ【歌詞】


どうしてだろう どうしてだろう
明るい部屋の中で一人 私はいた。
携帯を片手に 音楽を聴きながら
大好きなキミからの返事を待つ。
次はどんな言葉を返そうか
頭の中でぐるぐると考える。


メッセージの隣に“既読”が表示される。
たったそれだけの変化に 私は嬉しくなる。
些細なことが幸せで 笑顔が溢れる。


どうしてだろう どうしてだろう
暗い部屋の中で一人 私はいた。
携帯を片手に 布団に潜りながら
大好きなキミからの返事を待つ。
もう寝ちゃったかな?
そう思いながら 画面を見つめる。


メッセージの隣に“既読”は表示されない。
寂しさを感じながらも 画面を閉じる。
朝返事が来ていることを願いながら 眠りにつく。


途切れた会話 途切れた時刻
メッセージの隣に“既読”の表示
読んだだけで 何も返事はないまま
悲しさを感じながらキミへ言葉を送る。
たった一言 『おはよう』


メッセージの隣に“既読”の表示
読んでくれただけで 少し嬉しくなる。
何も言葉は送らないまま 画面を閉じる。
気付けばもうすぐ 今日が終わる。


真っ暗な画面に表示される“着信中”
相手は大好きなキミからでした。
心臓がドキドキと音を立てていく。
嬉しさと幸せな気持ちで応答ボタンを押す


“着信中”から“通話中”に変わる表示
画面越しに聞こえる 大好きなキミの声
『もしもし?』 その言葉を合図に
文字でなく声の会話が始まった。

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キミからのメッセージ【歌詞】

実際に思ったこと、心の中や頭の中に浮かんだことをそのまま歌詞にしました。

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投稿日:2018/02/27 01:49:24

文字数:630文字

カテゴリ:歌詞

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