四方漱一 

銃声

銃声が鳴る

誰にも聞こえない

撃ったのは俺

撃たれたのも俺


心を殺したい

不死身で傲慢な心を殺したい

純粋でに好きで果てることなく会いたい

そんな心がおぞましい形相で俺に宿る


俺は知っている

俺には殺せない事を

俺は知っている

とどめは貴女がさすことを

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四方漱一銃声

四方漱一銃声は四方漱一が高校生の時に
親友と作成した詩

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投稿日:2019/09/24 21:29:54

文字数:150文字

カテゴリ:その他

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