桜舞う季節に初めて君と言葉を交わした
きらきら光るその浅葱に心奪われた

陽の元が良く似合う朗らかな君だから
手を伸ばして捕まえたら
君は君でなくなってしまうだろう

捕まりたいのに捕まりたくない
そんな私の強がりを
どうかどうか君に分かって欲しい
これ以上好きになる前に


桜散る季節に佇み空を見上げる君がいた
はらはら伝うその涙に心奪われた

月の元が良く似合う艶やかな君だから
触れたら壊してしまいそう
だけど隣にいたいと願ったんだ

捕まえたいのに捕まえられない
虚しく空を切るこの両手
いつになったら「好き」は届くだろう
とっくに覚悟は決まってるのに


捕まりたかった 捕まえたかった
二つの願いが一つになる
重ねた手と手が 重ねた心が
これからの二人照らしてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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十六夜望んだその先に

2025年のルカ誕合わせで作った静止画動画の曲(曲自体は以前に作っていた既出曲です)の歌詞です。

閲覧数:36

投稿日:2025/01/30 19:50:12

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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