今歌うあの蒼穹へこの羽を広げて

金色の羽を背に宿し
生まれ落ちた双子
紡ぐ歌声美しく
誰もが耳を傾けた

輝くばかりのその姿と
美しい歌声
人は彼らをこう呼んだ
麗しの金糸雀

僕らは歌うことしか出来ない
だけどそれでも
皆が幸せになれるなら
それが生きる証

今歌うあの蒼穹へこの羽を広げて
この歌声が誰かの光となるように


いつしか噂は国を巡り
緑の女帝が
麗しの歌を聴くために
彼らを城に招き入れた

繊細で美しい旋律
力強い歌声
歌声は心を震わせた
心を狂わせた

片翼ならば飛べはしない
翼をもがれた
独りならば一人は逃げない
引き離された

さぁ歌えあの歌声で片翼を広げて
私のためだけに 今 美しい金糸雀よ


金糸雀は歌えない
金糸雀は二人で一つ
金糸雀は倒れる
金糸雀は目覚めない


狂気に呑まれた緑の女帝
過ちに気付いた
再び見えた(まみえた)二人
歌を歌う 唄う 詠う

喜び 哀しみ 苦しみ響く歌声
全ての者が涙する切ない歌声

放たれた二人が向かう孤独な女帝のもとへ
今歌うあなたと共にこの羽を広げて

あなたの光となろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

金糸雀

蘇芳サクラさんの素敵イラストを見て勢いで作ってしまいました・・・(汗)

http://piapro.jp/content/pyh388kvwu208up9

前のバージョンに小説(?)ver.あります。


金糸雀→カナリア

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閲覧数:279

投稿日:2010/03/06 22:05:51

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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