陰る世界の淵で 音を立て過ぎる通り雨
夢に掻き消されてしまう濁り空(にごりぞら)
孤独は常に次に備えて待ち構えている
隙間を与えない痛みのようなもの
狂い咲いたように燃えてく愛情
間違いは正さなければ未来も無いけど
私は今を生きてく
怯む(ひるむ)ような眩しさに
突き刺さる視線を抱くように
焦がれる夏は苦くそして中毒になるように
願う 虚ろな色に染まっていきたい…
手放したあの思い出は輝いていますか?
嗚呼、幾ら望んでもあなたは返ってこない
水たまりを弾いてく無情な日々
私は意味ばかりを疑い
だけど今は生きてく
壊れそうな心を抱いて
貴方が俯かない為の私
削がれる胸は苦しくそして快感に変わるから
歌う 切なさを知った妖精みたいに…
朝には馴染まない
憂いを持ったら
狭まる世界の
後悔も愛して 愛して
愛しぬけるように
私は今を生きてく
淀んだ雲に媚び売って
闇なら明けてしまうから大丈夫
そして明日を掴む
叶わぬ未来を裏切って
解けぬ手錠で繋がっていたい
当てがう罪で伴う痛みはあなたを愛する代償
願う 永遠が在る事を。
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