嘘ついた感情 無視してた恋情
いつだってそう 変わらずにそう
冷静な君と 反作用な僕

薄曇りの空 薄付きの桜
こんな季節は 別れにふさわしい
君は笑って 僕を置いてく

最初から最後まで 僕らは別々で
最初から最後まで 一つになれなかった
「それが当然 融合したら 生きている意味さえない」
けれど
君の欠片は僕へ 僕の欠片は君へ


殺してた激情 抑えてた愛情
時は進み 過去は霞み
前向きな君と 後ろ向きな僕

止まった想い 灰色の視界
見送った背中 最後の記憶
君は綺麗に 僕を愛した

最初から最後まで 僕らは二人で
最初から最後まで 好きだと思った
「それが当然 同調しゃなきゃ 共にいる意味さえない」
だから
君の欠片は僕へ 僕の欠片は君へ

最初から最後まで 僕らは子供で
最初から最後まで 模索しあった
手を握って たくさんの暗闇を抜け 光を纏った
どうか
君の欠片は僕へ 僕の欠片は君へ
願うよ
君が忘れても
願うよ
君の幸を
願うよ




うそついたかんじょう むししてたれんじょう
いつだってそう かわらずにそう
れいせいなきみと はんさようなぼく

うすぐもりのそら うつづきのさくら
こんなきせつは わかれにふさわしい
きみはわらって ぼくをおいてく

さいしょからさいごまで ぼくらはべつべつで
さいしょからさいごまで ひとつになれなかった
「それがとうぜん ゆうごうしたら いきているいみさえない」
けれど
きみのかけらはぼくへ ぼくのかけらはきみへ

ころしてたげきじょう おさえてたあいじょう
ときはすすみ かこはかすみ
まえむきなきみと うしろむきなぼく

とまったおもい はいいろのしかい
みおくったせなか さいごのきおく
きみはきれいに ぼくをあいした

さいしょからさいごまで ぼくらはふたりで
さいしょからさいごまで すきだとおもった
「それがとうぜん どうちょうしなきゃ ともにいるいみさえない」
だから
きみのかけらはぼくへ ぼくのかけらはきみへ

さいしょからさいごまで ぼくらはこどもで
さいしょからさいごまで もさくしあった
てをにぎって たくさんのくらやみをぬけ ひかりをまとった
どうか
きみのかけらはぼくへ ぼくのかけらはきみへ
ねがうよ
きみがわすれても
ねがうよ
きみのさいわいを
ねがうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

さくら

閲覧数:142

投稿日:2010/04/11 00:41:57

文字数:979文字

カテゴリ:歌詞

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