僕→君は
無邪気に笑う花であって
終わることのない旅であって
届くことのない星であって

君と初めて 顔を向けあった日から
癒したくない傷ができたりね


君→僕は
行きかう雑踏みたいなもん?
そこらの石ころみたいなもん?
吐いた白い息みたいなもん?

君はあの日から 最後の春から 
僕のことをどんな風に見てる?


違う道歩いていてもさ 僕ら 
今日も文明の利器をさ 片手に 
くだらない話してるけど 最後に

制服見たのいつだっけ?
私服見たのいつだっけ???
君を見たのいつだっけ!?


僕の世界では 君は微笑んでいるけど
言葉にできない 臆病(へたれ)な僕もいて
わかってんだけど、わかってはいるけど
治したいけど、治したくはない!

壊したくないこの世界……



変わっていく時代
変わっていく環境
変わっていく友達

けど

変わらない君?
変わらない僕!
変わらない僕→君


君の世界では 僕はいないだろうから
突然でてきて あの言葉を告げるよ

どうなろうとも…多分失敗だろうけど
新しい世界を作りはじめる

だから

くたばれジレンマライン!!!



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ジレンマライン

1作目
無理矢理まとめてます。

→=にとっての

典型的に告白できん男の子の被害妄想。
まぁ最終的にはするんだけど。

僕も初恋はこんな感じでした、多分。
気に入ってくれると、これ幸い。

みんな「くたばれ」なんてゆったらダメやよ。

閲覧数:149

投稿日:2010/11/14 08:03:42

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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