A
絡まったコードが問いかける 「どこまで行くのか」と
握られた明日の意味を ボクは知らない
A
傷ついたキズを噛みしめてる 味のないガムの様
閉じた瞳(め)を閉ざしたままで 開けないんだ
B
涙に紛れ未だ燃える黒を
細いこの手で白に染められますか?
S
置き去りにされたその秒針(はり)で 刺し殺してほしい
こんな感情(モノ)が誇り蝕むのなら
孤独へと進むその足を 誰が止めるんだろう?
もしも君がそうだとしたら
きっとそれは あの日描いたはずの未来
ボクに教えてくれ 答えを
A
切り取った言葉の奥の奥 隠れた焦燥感
見下ろした光はそこで 闇に変わった
B
ずっと響いてる失くしたその声が
ボクを過去(ここ)から離さまいとしてるの?
S
悲しみに暮れたあの夜を 塗り替えてほしい
こんな感情(モノ)が心差し出すのなら
継ぎはぎのままで閉じ込めた 名前はどこだろう?
もしも君に届くとしたら
きっとそれは いつか追いかけていた世界
ボクに教えてくれ 「これでいい?」
S
置き去りにされたその秒針(はり)で 刺し殺してほしい
こんな感情(モノ)が誇り蝕むのなら
孤独へと進むその足を 誰が止めるんだろう?
もしも君がそうだとしたら
「…僕は」
S
悲しみに暮れたあの夜は もう戻らないから
こんな感情(モノ)は現在(ここ)で手放していこう
継ぎはぎのままで構わない 名前を叫ぶよ
もしも君が耳を塞いでも
きっとこれは すぐ傍に落ちていた未来
走り出していこう もう1度
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