子供の頃憧れた 明るい幻想を捨てきれず
私は涙 落として消える
空は灰色に染まって 悲しく雨を降らしている
汚れきった街灯 明かりを失った
ガラス越しに見える世界 私の色を塗り替えてく
あなたの影など どこにもないわ
黒く光るアスファルトが 醜い私を照らす
愛してたのは誰なのか 忘れてしまった
独りきりの世界なんて モノクロの世界だって
記憶の中の君が 嗤ってる
愛の物語なんて 仮想的なおとぎ話
それを信じきってた 愚かな私
私に朝は来ない それならばあなたを夜へと
引きづり込んでしまえばいいの 離れないように
二人きりの世界 あなたと私だけの理想郷
最後に笑うのは私なの
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ブクマつながり
もっと見る道行く現実へ 憧憬と逃避が交差して
血の匂いのする夏を 君と踏み越えた
罪の意識は その罪とともに
埋めてしまえばいいさ
本当だろうか 分からないまま
味気ない日々を噛んで声が震える
「あなたを殺して食べてしまうかもしれない」
君のとなりで不安が生まれて
不安定に揺れながら
君が笑うから それでいい...Ogre
重倉真冬
波紋 2015/12 shimehebi
一体何を考えてたんだっけ
一体何を守ってたんだっけ
残ったものは 優しさではなくて
空っぽになった 世界だけ
いつからそんな不器用になったんだ
理想の未来はどこにいったんだ
手を伸ばした先は 当たり前のように
ハナからなんにも 無かったんだ
笑わせたいって思...波紋 / 歌詞
shimehebi
正解なんて無い 縮こまってしまったような答えを
見失っていく 恥ずかしい言葉も声に倣って
「貴方にだって、秘密なんて一つはあるでしょう」と
勘ぐった正体は 揺れる視界の奥底に消えた
拗らせたまんまの不安の種が誇張して
憐れみを汲み取って最低な日々に唾を吐いた
退屈を重ねた恋も痛みも奪い合って
ゆら...錯蒼 歌詞
ぬゆり
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