『水平線』
いないいないどこを探したって
誇れるほどのモノはないや
いないいない誰を真似したって
本当の僕は変わらないや
空まで飛んでゆけよ遥か彼方
風に乗ってどこまでも飛ばされてけ
夏の日差しに照らされて
溶けていったメランコリー
空を舞う水玉模様が
光って散って降り注いだ
くだらないことで笑いあって
気付けば僕はひとりじゃない
くだらないことを気にし過ぎて
本当の僕を隠していた
底まで沈んでけよ遥か深く
波に乗ってどこまでも漂ってけ
磯の匂いに連れられて
吸い込まれたメランコリー
水面にうつる白い雲が
ふわっと舞って消えていった
青い空 光る海
ゆらゆら波に揺られ
耳を傾ければ
聞こえる夏の鼓動
どこまでも続く砂浜に
散りばめたメランコリー
水平線をなぞるように
遥か遠く飛んでいった
水平線 - Lyric
『水平線』歌詞データです。
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