『水平線』

いないいないどこを探したって
誇れるほどのモノはないや
いないいない誰を真似したって
本当の僕は変わらないや

空まで飛んでゆけよ遥か彼方
風に乗ってどこまでも飛ばされてけ

夏の日差しに照らされて
溶けていったメランコリー
空を舞う水玉模様が
光って散って降り注いだ

くだらないことで笑いあって
気付けば僕はひとりじゃない
くだらないことを気にし過ぎて
本当の僕を隠していた

底まで沈んでけよ遥か深く
波に乗ってどこまでも漂ってけ

磯の匂いに連れられて
吸い込まれたメランコリー
水面にうつる白い雲が
ふわっと舞って消えていった

青い空 光る海
ゆらゆら波に揺られ
耳を傾ければ
聞こえる夏の鼓動

どこまでも続く砂浜に
散りばめたメランコリー
水平線をなぞるように
遥か遠く飛んでいった

ライセンス

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水平線 - Lyric

『水平線』歌詞データです。

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投稿日:2021/07/15 19:49:19

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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