天泣エスケープ / 東北きりたん

雨 電気だけが明るい教室
初めてきみと会った場所
長い袖がちょうど蒸し暑くなる
僕はきみになら話せた

淀む空気 響く雨音がよぎる濁る空
僕にとってはきみだけが太陽で

きみを追いかけていたい
きみのうたずっと聴いてる
約束は放課後の廊下に置いてきたからさ
おいで ってほら またきみが走り出すから
僕はきみに追いつけないんだ 傘をしまった

雲 進むことを忘れたみたいに
ここに留まり続けてる
もう きみには敵わないんだなって
僕は教室に残った

きみに追いつきたい
僕のうた聴いて欲しくて
約束は放課後の廊下 きみと指結んだ
おいで ってほら またきみが走り出すから
窓越し 洗われた世界を目の前にした

きみを追いかけていたい
二人だけのうたが響く
約束は放課後の廊下でいつでも待ってる
おいで ってほら またきみが走り出すから
僕は僕の太陽に向かい微笑み返した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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天泣エスケープ【歌詞】

天泣エスケープ【https://youtu.be/8YoXLLP7W3c】の歌詞です

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投稿日:2023/11/13 12:39:28

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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