硝子越しの人類

投稿日:2020/08/04 18:49:09 | 文字数:463文字 | 閲覧数:19 | カテゴリ:歌詞

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電視台の会話と御友達の振り
また其れを流す唯の中継地点
昨日の怠惰と今日の再起動は
留め置いた侭暗く濁っていく
光差す場所に在り来たりな嘘
王道の手口は文化に順応した
蔓延る文字と図画に期待して
食すは理想像海蛍に擬態して
放つ優美は人工物 細く繋ぐ
両面テープは雁字搦めの侭で
整頓される段取もつけられず
素は弱り剥がれ落ちる明日も
無自覚に侵蝕され犠牲は出る

偶像を嫌って 警備員ごっこ
瞳捻じ曲がり 姿見も壊して
散った紙切れと消えない足跡
放置された侭時折顔を出して
ちらつく時間がくれた理解が
届かぬ硝子越し螽斯の振舞が
食べる銀河と性善説辛く酷い
今を白紙にできなくとも傷が
絶対の記録になる昨日までは
壁を透ける道具になる明日は
柔らかく包み込める光になる

想像力の向こうに聞こえる飄
独り言が繋がれば正しい春の
風が吹く二度とは交わらない
線もどうか幸せでと都合いい
願いを込めて 片付けていく
胸に溜まる綿埃も黒い弱さも
未だ見えない未来に押込めて
生きていく旅をする離れ離れ
だった人類は ひとつになる

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