僕の頭に接続された
新しいスキルを作り出す
プログラムを送り込むプラグ
自分で選んで繋いだのに

世間体を気にするあまりに
あいつはそれを許さなかった
頭からプラグを引き抜いて
都合のいい分身にさせる

押さえつけられてる感覚
窮屈すぎて
別のプログラムを探しスキルへと繋ぐ
だけどまた阻まれてしまったらどうする?

押し付けられた姿
それは理想と相容れない
それは自分の決めた生き方
それを巡る現実との戦い

      *

新しいスキルを身につけた
だけどそれを活かす場所はない

そのスキルを活かす文化は
滅ぼされてた
それが生み出すのは反抗的な感情
憎しみと絶望が破壊へ駆り立てる

この世界にあるのは
選択肢を失った道
笑顔も消えて機械のように
決められた生き方だけ強いられる

   *      *

僕は気づいたんだ、此処には
「服従か死か」
それがこの世界にある唯一の選択肢
残酷なこの世界、何を求めるのか?

一本道なルール
学ぶプログラムも少ない
それを悲観し泣き叫んでる
僕らの負のエナジーが集められる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Cruel Reality

閲覧数:191

投稿日:2018/08/29 00:13:56

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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