音もなく積もる雪
見上げても
太陽は、見えない
冷たいと感じられない
私は、生き物じゃあ
ないから

積もる積もる
どんどん雪が積もる
あぁ私は
いつかこの白い雪に
埋め尽くされて
しまうのかな
そして私が居たことさえ
無かったかのように
白い世界があるのだろうか
私が付けた足跡も
白で消され
誰一人、気が付かれず
春を待つ花のように
雪の中で眠り意識が
白に溶けこんでいく
のだろう

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冷たい

閲覧数:90

投稿日:2009/12/17 05:17:55

文字数:206文字

カテゴリ:小説

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