トレンチ 歌詞

投稿日:2023/03/19 20:07:45 | 文字数:332文字 | 閲覧数:28 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

傷だらけの指が紡いだ この夏の
涼しい部屋の中二人だけで 秘密を増やして
何時からか 白く甘い花畑みたいな言葉も
口にしない そういうものなんでしょう 時間が過ぎるのは

波風に流されてた 真夏の合図を
忘れぬ様に飛ばして

絵空事ごとみたい 幻想を描いたまま 
冷房の低温が響くだけの この部屋で
時が過ぎて 遍く葉に見惚れて
日溜りで見えない日々だわ


夜と明けの畔
勝ち目のない眠気の中
ライトに照らされ項垂れるいつかの日
歪むガラスの向こう
風の匂いを知らないままで

いつかは忘れてしまうから フィルムの中に
宝石みたいなこの結末を 映しだして

絵空事でした 幻想を描いていました
名も形も無いこの時もいつか消えてゆく
時が過ぎて 遍く葉も落ちていく

曲などを作っています。
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