作編曲:iroha(sasaki)
動画&絵:はるよ
作詞:π


季節はいつかわからないけれど
とても穏やかな午後でした
君は僕にそっとよりかかって
しあわせそうに笑いました

なんてことのない日々
消えることのない思い
ただひたすら
ただゆっくり
それが続けばいいなんて
願ったのはどちらが先?

「ありがとう」
君は 君は 君は
最初に この言葉をくれた
そばにいてくれるかな?
永遠なんてないけれど
でもずっと続けばいいね

季節はいつかわからないけれど
とても真っ赤な夕暮れで
君は僕の手をすっとつかんで
うれしそうに言いました

「昔話じゃないけど月に還る時間だね」

ほんのすこしさみしいけど
永遠の別れじゃないから
もう少しだけ 待っていてね?

「さようなら」
僕は 僕は 僕は
ぽたり 朝と夜の間に
最後の雫を落とす
永遠は要らないよ
ねぇ早く会いたい 
君に

まわりまわりながら
ぼくはねむる
くらやみにまもられて

あおいあおいひかり
もうないけど
そこからぼくはみえる?

「ありがとう」
僕ら 僕ら 僕ら
離れて 違う夢を見てる
永遠なんてないよ
でも願う
まどろみの中で

「ただいま」
「おはよう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

グリート

遠い未来か近い未来かわからないけど
「地球が壊れてしまったら」人類はどうする?

私は人類なんで、人間の考えそうなことはなんとなくわかるんですけど、
では、「地球」はどうなんだろうな、と。
きっと、ゆっくり体を休めるために、眠るんじゃないかな。
地球だって生きてるって、昔から人間は散々言葉にしてきた。
生き物なら寝るだろう。
寝るなら、[地球が夢を見る]事があっても、いいじゃないかな?
それが例え、夢の中で夢見るほどの切ない<夢>であっても。

今回も、irohaさんの繊細な音と、
はるよさんの描く世界観に、歌詞が救われている感じがします。

はるよさんの描く「僕」が、あんな切ない涙を流さないように、
私たちは地球と生きていけるんでしょうか。

閲覧数:192

投稿日:2010/08/23 23:33:43

文字数:516文字

カテゴリ:歌詞

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