息を吸って吐いて
異状ひとつだけの身体
駅へ向かうバスの中
輝度を増した世界は
窓越しでちょうどいい優しさ
慣れていない証拠だ

夏草が揺れてる
嗚呼 僕の恋心が重なって産むハーモニー
聞き入ってまだ
幸福の最中に居ると知る 
まだ居られる

貴方に許されて
二人きりをいただく日を
いざ迎えてみると
息を吸って吐いて
異状ひとつだけの身体
鼓動が落ち着かない

夏草が照らされ
嗚呼 また恋が育ってく
僕を生きさせてくれるのは
貴方だけです
幸福の最中に居る
ずっとこのままで

夏草が揺れてる
嗚呼 僕の恋心が重なって産むハーモニー
聞き入ってまだ夢の中
夏草が揺れてる
嗚呼 その間は僕も
バスはもう駅に着いて僕を吐き出す
幸福が目の前にある
「おはよう」
おはよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Lyrics - 夏草と僕

ユメユメうさぎ 2nd VOCALOID ALBUM「ユメにまで」より。

閲覧数:10

投稿日:2025/12/06 14:32:32

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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