【永久投獄】

*サビ
閉じ込められた暗い部屋
明りはどこにも見当たらない
動くことのない体は
ただ君に抱きしめられていた

*A
目覚めた朝は曇り空
鉄格子付きの窓からの景色
腐りかけた牢獄で
君と二人きり

*B
寒い寒い鉄の部屋
甘い甘い君の囁き

*サビ
閉じ込めれらた暗い部屋
出口には鍵をつけられた
動くことのない頭が
ただ君の言葉を受け入れた

*A
目覚めた夜は雨模様
雨粒が体を湿らせる
止まりゆく牢屋の時間
君と二人きり

*B
暗く暗く沈む心
深い深い眠りの地へ

*サビ
閉じ込められた暗い部屋
明りはどこにも見当たらない
動くことのない体は
ただ君に抱きしめられていた

*C
明日を夢見た昨日のこと
明日を諦めた今日のこと
傍にはいつも君がいた
ただ僕を抱きしめる、君だけがいた

*サビ
閉じ込められた暗い部屋
明りはどこにも見当たらない
動くことのない体は
ただ君に抱きしめられていた

*サビ
閉じ込められた暗い部屋
錆びついた鍵はもう開かない
動くことのない二人は
ただ眠るように寄り添った

*A
目覚めた私は、一人きり
隣には目覚めぬ君がいた
閉じ込めたこの罪を
私は永久に抱きしめている


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

永久投獄

永久投獄(本当に囚われていたのは、一体だれだったのか)



なんというか、ヤンデレなようなそうでもないような。
恋のような依存のような。
誰と言うこともなく、執着してしまう存在への歌のような、そんな感じ。

閲覧数:145

投稿日:2012/02/06 06:05:26

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました