【永久投獄】
*サビ
閉じ込められた暗い部屋
明りはどこにも見当たらない
動くことのない体は
ただ君に抱きしめられていた
*A
目覚めた朝は曇り空
鉄格子付きの窓からの景色
腐りかけた牢獄で
君と二人きり
*B
寒い寒い鉄の部屋
甘い甘い君の囁き
*サビ
閉じ込めれらた暗い部屋
出口には鍵をつけられた
動くことのない頭が
ただ君の言葉を受け入れた
*A
目覚めた夜は雨模様
雨粒が体を湿らせる
止まりゆく牢屋の時間
君と二人きり
*B
暗く暗く沈む心
深い深い眠りの地へ
*サビ
閉じ込められた暗い部屋
明りはどこにも見当たらない
動くことのない体は
ただ君に抱きしめられていた
*C
明日を夢見た昨日のこと
明日を諦めた今日のこと
傍にはいつも君がいた
ただ僕を抱きしめる、君だけがいた
*サビ
閉じ込められた暗い部屋
明りはどこにも見当たらない
動くことのない体は
ただ君に抱きしめられていた
*サビ
閉じ込められた暗い部屋
錆びついた鍵はもう開かない
動くことのない二人は
ただ眠るように寄り添った
*A
目覚めた私は、一人きり
隣には目覚めぬ君がいた
閉じ込めたこの罪を
私は永久に抱きしめている
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