「さて始まりましたツッコミし隊！　この番組では、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします！」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『法律用語編☆１』ということで、最高裁判所についてツッコミしようかと思います」
「わーいわーい！　待望の法律だー♪」
「リンさん好きですからねｗ」
「はい！　それに、最高裁判所ってなんていうかこう謎に包まれてますよっていう感じがするので、大好きですｗ」
「あー、そうですねーｗ」
「それで、最高裁判所って何するの？　どんなところ？」
「最高裁判所は、司法権を行使する裁判所の最高機関のことです」
「かっこいいなー！」
「最高裁判所長官１名と、最高裁判所判事１４名で構成されます」
「ん？　結構少ないですねー？？」
「そうですね。・・・って、そんなに少人数でもなさそうですけど」
「そっかなー」
「それで、上告または特別上告された事件について裁判権を行使するほか、法令が憲法に違反していないかを審査する違憲（立法）審査権の行使、規則の制定、司法行政事務など、その権限は広範に及びます」
「裁判権の行使とか違憲審査とかは結構なじみ深いですが、それ以外は全くの初耳ですね、はい」
「そうですねｗ」
「でも、これだけすることが多いと忙しいでしょうねー」
「・・・忙しいっていう方が、いい時もあると思います」
「そうだねーｗ」
「それと、ここで言うのも何ですが、この法律用語編は他のパソコン用語編などとちがって、厳密さと面白さの両立を図っているんです」
「ああ、だから、なんか空気がいつものとはちがうのか！」
「・・・」
「ん？？　リンさん、何か場の読めないことでも言いましたかなー？」
「・・・。いえ、別に・・・。思ったより、両立できそうです、リンさんのおかげでｗｗｗ」
「あ、そうですか！　よかったよかったですよー」
「最後に、１つだけ聞いていいですか」
「はい、何でしょう？」
「リンさんにとって、最高裁判所って、何ですか？」
「なくてはならないものです！」
「それ聞いてなんか安心しました。それではみなさんごきげんよー！」
「期待に添えられたようで良かったですよ、はい。来週まで、さようならー！！」