A.
目を開けたらもう 君は居なかった
夜明け前 午前四時 まだ暗い部屋
A'.
時計がチクタク うるさく響いた
いつの間に 夢の中に 移ってたのか
B.
やけに風の音が聞こえたんだ
まるで僕を起こすかのように
サビ
これが最後の夜と分かってたんだ
朝になれば君が居ないこと
でも目を開けるのが怖かったんだ
永遠の時になればいいのに
A.
目が覚めたらもう 君は居なかった
マグカップ の中の 冷えたコーヒー
A'.
「飲み干せないなら 淹れないでよ」と
言っていた あの日と 変わらないのに
B.
やけに心がざわついてたんだ
君がまるで 居なくなるように
サビ
これが最後の夜と分かってたけど
それを信じたくはなかったと
もしこの手を繋いだままだったら
今も君はここに居たのかな
C.
そんな言葉も意味ないことは分かっていた
僕の中にはまだ君のぬくもりがあるのに
サビ
これが最後さ 君に流す涙は
明日の今は笑っているんだろう
でも目を開けたその瞬間にもし
優しい君が居たらいいのに
僕だけの君がいたらいいのに
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想