『a portion』


肩を撫でていった 微かな声
振り向いた先に キミは

いなくて


ファインダー覗けば 夕焼け色の時(かこ)


叫んだ呼び声はがらんどうの
穹蓋(きゅうがい)に 吸い込まれて

弾けた


ファインダー覗けば 夕焼け色の時


硝子(るり)の空 祈りはただ
褪せることない 日々を…


ファインダー覗けば 夕焼け色の
儚い木葉のように 暮れゆく

空。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「a portion」

Filoさんの作品(http://piapro.jp/content/6cmjint39kffr2l0)に歌詞付けさせて頂きました!
ぽっかれもんさんの素敵絵(http://piapro.jp/content/76luty017s4uzui2)を見て一度白紙に戻したのは内緒です…っ(* > <)

もうなんか色々想像できるように書きました。
全体の一部分。始めも終わりも無い、ただその一瞬の切り抜き。

閲覧数:407

投稿日:2009/11/26 23:45:59

文字数:192文字

カテゴリ:歌詞

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