この世界に散らばる無限のイロ
それは君と僕の心を映す
文字並べて作り上げた言葉《コード》を
似合うからと無理に押しつけるのかい?
Ah Ah・・・

誰も白(#FFFFFF)をスタートに定められ
理想と現実の狭間で揺れる
塗り替えられていく迷子の僕に
文字列が上書きされていくよう

変わるから(color) ずっと無色なんて
僕だけが覚えてる 言葉《コード》で輝きたいよ

コントラストは控えめで
色褪せた過去忘れぬように
重ねてはまた重ね塗り繰り返す
きっと僕だけのイロ
僕だけが染まれるチャンス掴むのさ
最初の#《シャープ》はその覚悟
自分探しの旅へ


何も見ない聴こえないフリをして
全て黒(#000000)で塗りつぶそうとしていた
背面に隠れた醜い想い
掻き消そうと唱えた6つの0《ゼロ》

教えてよ 何におびえてるの?
目を背けた世界に 求める勇気の暖色

Fから0《ゼロ》へと走るのは
まだまだ早い終着点
寄り道しながらゆっくりグラデーション
他の誰でもない
僕だけに与えられたカラーコード
最初の#《シャープ》はその証

誇れる「らしさ」色(#******)を 選ぼうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【ボツ歌詞】#カラーコード

ロック調でとても耳に馴染みやすい素敵なこちらの曲に応募させていただきました。
http://piapro.jp/t/9G4S


この歌詞には“人にはそれぞれのカラーコードがある”という想いが込められています。

―他人に自分の“色”を決めてもらうのではなく、自分の意志でゆっくり自分(=色)を見つけていく―

閲覧数:212

投稿日:2013/07/01 18:25:46

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

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