花占いの夜空に咲く太陽 好き嫌いなんて知らない
ハロー 気さくに声をかけたいな それができない
いやよ 好きな私は遠くへ 嫌なはずなのに
蝉が鳴いてる 空が 目を焼いて 私は嫌い
立ち枯れる桜に添ういつかの僕 カッコつけたいだけの空
悲しくて泣いてた雪の頃の私 冷えてかじかんだ手を切りたい
痛いくらい
嫌いな 私 私たち 嫌いな 僕たちが全て
愛して そして 愛されて 全て どうでもいいな
壊した おもちゃの心に 隠し持った悪意と
嫌な記憶 目を背け そして逃げる そして逃げる
隠した 記憶の欠片に 忍び込ませた害意と
好きな私 手を引いて そして駆ける そして嫌いになる
野垂れ死ぬ言霊らの忘れ形見 相反する私と僕
好き同士嫌(きら)って手を取って離れて 歌声も聞こえないほど
グチャグチャに
花占いの夜空に咲く太陽 好き嫌いなんて知らない
好き同士嫌(きら)って手を取って離れて 好きなもの全てが嫌い
どうでもいい!
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