夏草の杜

投稿日:2011/10/31 15:22:09 | 文字数:384文字 | 閲覧数:206 | カテゴリ:歌詞 | 全2バージョン

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夏の夕暮れ、茅の茂る杜から優しく呼ぶ声がする。
誘われる様に踏み込んだ杜の中に、幾つも転がる白い骨。
手を繋いで逃げ出した双子の後ろから、恐ろしい声が追い掛けて来る。
茅の葉で、手足を切られながら走っても、出口が見つからない。
逃げて逃げて、でも捕まってしまった双子は・・・

夏の夕暮れに起きた、開かずの杜での出来事


10/30.追記
歌詞の一部を変更しました。




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TEXT
 

夕暮れ響く ひぐらしの声 夏草の杜 波打つ緑
こっちへおいでと 呼びかける声 葉陰の向こう 手招きをする

足下に散る 白く長い枝 乾いた音立て ポキリと折れる
背丈を越えて 伸びる茅の群れ 根元転がる 白い塊

追い掛ける声 伸びてくる影 何処まで逃げても 夏草の檻
捕まらぬよう 振り返らぬよう 二度と出られない 夏草の杜

黄昏時に 迷い込む杜 夏草茂る 緑の迷宮
こっちへおいでと 呼びかける声 葉陰の隙間 紅い瞳が覗く

手足切り裂く 若草の刃 双子の子供 手を繋ぎ逃げる
追い掛ける影 見えぬその姿 夕陽に輝る 鈍色の爪

追い掛ける声 伸びてくる影 何処まで逃げても 夏草の檻
捕まらぬよう 振り返らぬよう 二度と出られない 夏草の杜

捕まらぬよう 振り返らぬよう 何処まで逃げても 夏草の檻
捕まえられた 哀れな双子 紅に染まる 夏草の杜





紫藤 悠と申します。
表現力がおかしいのと語彙が少ないのは仕様です。
民族調が多いのは、一番イメージしやすいからです。恋愛モノは書けませんorz

読んだ感想を頂けたら嬉しいです。

「使ってやんよ」と言う貴徳な方がおられましたら、御一報くださいませ。
個人的にメロディを重視して処りますので、曲に合わせて歌詞を変更されたい場合は言って下されば何時でも書き直し致します。
ただし、歌詞の世界観を変更する様なご依頼については、申し訳ありませんがお断りさせて頂きます。
私は、ひとつの物語として詞を書いて処りますので、それを壊すことは出来ません。
勝手な言い分では御座いますが、あらかじめご了承くださいませ。

イラストは自己満足で描いてるので、依頼されても描けません(TOT)

小説はぼちぼち書いていこうかと思ってます。

ついった始めました⇒ http://twitter.com/yu_shidou

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