紫藤 悠
ピアプロID: nuko_nuko_amak
紫藤 悠と申します。
表現力がおかしいのと語彙が少ないのは仕様です。
民族調が多いのは、一番イメージしやすいからです。恋愛モノは書けませんorz
読んだ感想を頂けたら嬉しいです。
「使ってやんよ」と言う貴徳な方がおられましたら、御一報くださいませ。
個人的にメロディを重視して処りますので、曲に合わせて歌詞を変更されたい場合は言って下されば何時でも書き直し致します。
ただし、歌詞の世界観を変更する様なご依頼については、申し訳ありませんがお断りさせて頂きます。
私は、ひとつの物語として詞を書いて処りますので、それを壊すことは出来ません。
勝手な言い分では御座いますが、あらかじめご了承くださいませ。
イラストは自己満足で描いてるので、依頼されても描けません(TOT)
小説はぼちぼち書いていこうかと思ってます。
ついった始めました⇒ http://twitter.com/yu_shidou
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最近の投稿作品 (51)
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秋葬恋
はらはらと 舞い散る紅葉
石畳 広がる錦
暮れなずむ 秋の空には
白い月が 昇り始めた
「さよなら」と こぼれた言葉
- 「ファントム-オペラ座の怪人-」コス
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「傍にいるから... 」小説ver 1-2
白い砂浜が広がる小さな入江を、カイトはひとりで歩いていた。
午後の光を受けて煌めく波の彼方、水平線を滑るように一隻のフェリーが
進んでいく。
見上げた空は雲一つなく晴れ渡り、一筋の飛行機雲が空を横切るように、
何処までも伸びていた。
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花酔夢
花霞 舞い散る花弁
艶やかに 踊る花の精
ひとひらの 花浮ぶ酒盃
飲み干せば 夢に酔いしれる
匂いたつ 芳しき香り
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傍にいるから...小説ver.1
「出来た」
槐斗は目の前のモニタを見つめ、ホッとしたようにため息をついた。
自立思考型AIを搭載したヒューマノイド「DOLL」槐斗はその中で【VOCALOID】と
呼ばれるヒューマノイドの研究ラボに勤務している。
世界的多国籍企業「マクシミリアン・インダストリー」は「DOLL」の開発・製造
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櫻鬼ーSAKURAONIー
櫻舞う春の陽だまり 君の面影探す
風運ぶ仄かな薫り 記憶の扉開く
さらさらと 流れる水に 舞い落ちる花弁
きらきらと きらめく光 軽い眩暈を誘う
淡く降り積もる花の下で 君を抱きしめた夜
- スーツ姿のKAITO
- ちびカイト
- ポッキーとちびカイト
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Missing
枯葉の舞い散る 秋の夕暮れ
窓辺に佇み 空を見上げてた
鮮やかに染まる 雲の色さえ
涙滲んで ぼやけてしまう
あの日あなたの心から 僕のすべてが消えた
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恋情鎖縛(れんじょうさばく) Ver.2
俺のためにおまえが作る歌を 歌えることが幸せだと思っていたのに
心の中芽生えた一つの願い おまえのすべてを俺のものにしたい
「オレノウデノナカニ トジコメテアゲル ダレニモワタサナイ
オレダケノ マスター」
抱きしめてKissをして それから?
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傍にいるから...
波打ち際光る貝殻 そっと掬って空にかざす
水平線を走る船は 海より深い碧色
見上げる空は青く広がり 一筋残る飛行機雲
陽だまりの中 二人で来ようねと約束した
この海にはあなたがいない
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夢の記憶
そよぐ風に揺れている 可憐な白爪草
露草と重ねて編んだ 髪飾りを作る
飛び立つ小鳥の声に 空を見上げ微笑む
柔らかなあなたの薫り 僕を優しく包む
何処までも 澄み渡る空
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果てない旅の終わりを夢見て
黄昏色に染まる空 風が運ぶ祈りの歌
ねぐらに帰る鳥達 私は何処に帰る?
暮れてゆく空に輝る 赤い星の道標
宛もなく歩いて行く 白い砂漠の海
月影揺れる水面に 風が散らす花模様
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硝子の匣
硝子色の匣の中に 蒼い雪が降る
誰も知らない 夢の果て 立ち枯れた杜広がる
静かに積もる雪の中 沈む石の墓標
刻まれた 見知らぬ文字に 誰かの声重なる
泣き顔忘れた頬を 冷たい雪が濡らして
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朽ちゆく神への鎮魂歌(レクイエム)
夜の空に掛かる 色のない虹
舞い飛ぶ羽花の群れ 刹那の生命灯す
水面を渡る風 月影揺らす
水辺にそよぐ 名も知らぬ花 風が花びら散らす
切なく届く古い調べは 誰が歌っているの