そよぐ風に揺れている 可憐な白爪草
露草と重ねて編んだ 髪飾りを作る

飛び立つ小鳥の声に 空を見上げ微笑む
柔らかなあなたの薫り 僕を優しく包む

何処までも 澄み渡る空
二人で歌う 子守唄
ひと時の 夢だとしても
どうか 覚めないでいて


きらきら光る木洩れ日 二人に降り注いで
さらさらと吹き渡る風 静かに時が過ぎる

僕に髪飾り乗せて 涙零して笑う
無邪気なあなたの笑顔 今も残っているよ

いつまでも 褪せない記憶
あなたが作る 優し歌
思い出を 胸にいだいて
僕は 眠り続ける 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夢の記憶

若くして亡くなったマスターを想うボカロの切ない記憶。

夢の中ならいつでも逢えると、彼は現実をシャットアウトして
心の匣の中に閉じこもって眠り続けている。

そんな感じの歌詞です。

閲覧数:164

投稿日:2012/07/27 02:43:58

文字数:246文字

カテゴリ:歌詞

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