塞ぐその唇から 「君」が流れ込んでは
私の胸の奥に染み込んで 消えず残った
以来、醜い程まで 君を求め続けて
歪んだ欲望とかも 正しさへ すり替えてんだって
分からなくなっちゃった 元の気持ちも 感覚も全部
崩れる足下から見えた温度に 何度も君を感じて
君にずっと溺れてる 中るまで恋をしてる
噎せ返る程に 溢れる君
毒になった君を見て 私は手を伸ばすの
触れたところから 滲んでいく
寂しさの言い訳に 君を手繰り寄せては また
心地良い音を立てて 私の琴線に触れんだって
抜け出せなくなった 今の気持ちも 感覚も全部
油断した意識の合間 滴る言葉 耳に溶けて 脳に咲く
弾け飛んだ鳳仙花 恋に擬えてるの?
所詮砕けては 地へ沈むし
抜け殻に成り果てて 心はどうすれば良い?
持て余す程に 肥大したんだって
死んだも同然だった 笑ってくれないか
孤独に響く嗚咽が辛くて
死んだも同然だった 笑ってくれないか
孤独を怖れる様に しゃがんだ
割り切れない気持ちの 端数の大きさだけ
嵌まる様に 心が動くから
強い自分ばかりじゃ 歩き疲れてくもの
藻掻く私を どうか 抱き締めて欲しい
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見るねえ 生きるってなんなのさ
すこし 疲れたかな
時計の針 動いてるよ
春が過ぎ去ったと
ねえ 心ってなんなのさ
捨てちゃだめなのかな
歪んでいがみ合ってるの
そんな顔はやめて
ねえ 言葉ってなんなのさ
ねえ 理由ってなんなのさ...なんなのさって 歌詞
◈ゆくえわっと
夜の小道に そっぽむいた
きつねのこえが 聞こえて
君の不幸はおいしいね
頭の中をヨゴした
花咲く道は枯れ果てて
昔の方がさ なんてね
ひとりぼっちに慣れないの
すすけたドールを抱いて
このままじゃいやいやいやいや
くだらないいのちが...暗い夜道はすきですか 歌詞
◈ゆくえわっと
ひとりぼっちなんだよ
暗くて怖いんだよ
キミとはぐれ追いかけて穴を掘る
手をつないでたんだよ
でも離しちゃったの
歩き疲れた僕が見つけた花
よろろよろよろろよろよろよろろ
よろろよろよろろよろよろよろろいろ
夜みたいな声が
あふれてくるんだよ...よろろ 歌詞
◈ゆくえわっと
そっとしておいて
花の芽を案ずることはなし
はてなきを
ダンスダンスダンスダンスダンスで
結った あおいリボン 風に吹かれて
まっていかないで
なにがあるかもわからない
はてなきを
ダンスダンスダンスダンスダンスで
言うことを聞かない...はてなき 歌詞
◈ゆくえわっと
これ知ってるかい 退廃的嗜好品だって
気にいってんだ 誰にも言えないけど
バカやってるよ なんて柄じゃねーから
気取ってんの 知らないフリして
飛び交ってんな 情報戦争 叩きあって
からかってんの 大都会 ノリわかんなくて
溜まってんの 吐き出すトコなくて
散らかってんの 息もできなくなるの
正義の...天国いきてえ 歌詞
◈ゆくえわっと
笑っちまうよな 必死にやってりゃ
あー なんかつまんねぇな
って なんもやってない オレが言うなってか(笑)
先 見ず なにやってんの
バカ真面目に 夢を見ちゃってんの
あー おい うらやましいな
って なんもやってない オレが言うなってか(笑)
はみ出さずに しっぽりなんて ふざけたおせよ
いつだ...命ひとつしかないもんで 歌詞
◈ゆくえわっと
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想