すれ違いざまに聞こえた人の吐息
追い抜きざまに漂う香り
個性を失くした女どもの顔が並ぶ
と言いつつ今の私の姿はすっぴんメガネ袋にはネギ
くたびれた襟元ダサいロゴのTシャツ
わざとじゃないダメージのデニム裾が雨染みる
夜に色なんて無いなんてほざいた
あの日の私に今見てるこの色分けてあげたい
季節がもう移り変わり始め爪先冷え冷え
一人きりの踏切チラつく街灯肌寒い夜に虫の声
そこに制汗剤と汗が混じり合う部活帰りの高校生
小麦色の肌がこんな夜にも映える
昨日のピロートークを思い出して一人笑っていた
道に迷うことのない場所でいつもと違うの
ざわざわと心が落ち着かないから
鼓動を止めるためのナイフを探してみようかな
朧月見上げてぼんやりと呟いてみる
文字と数字のお遊びが大好きな
あいつの顔もう見たくない嫉妬を超えて嫌いになる
考えるほど感じるほどにあいつの感性
顕著に現れてはチラつく横顔
ほらほらまた胸の高鳴り
【UTAU 暗鳴ニュイ】夜の色【オリジナル曲】
UTAU 暗鳴ニュイ】夜の色【オリジナル曲】
暗鳴ニュイ オリジナル曲 UTAU 歌詞
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