【Aメロ】
君が　笑う　
蒼く染まった空に舞ぅ　花びらのごとく優しく
傍に　居ては
存在さえ薄らいだ　手が触れられないくらいに

【Bメロ】
手と手　触れた時に
弾け飛んだ　無数の羽根たち
それは掴む間さえ　与えずに
淡く消えてく

【サビ】
いつか　涙　頬を伝えば
戻る　儚ぃ　あの思い出が
そうよ　ずっと　忘れてた
君はもぅ　傍に居ないのね

【Aメロ】
記憶　だけが
全てだと思っていた　君が消えたあの日からは
月が　照らす
もう私の悲しみを　見たくはないと云う様に

【Bメロ】
時は　無常に過ぎ
君のことを　消してしまぅなら
掴み損ねた羽　を捜すため
何処にでも行く

【サビ】
捜す　ことは　難しいけど
君を　目指す　思い出だけは
月が　今日も　羽までの
道筋　照らしているの

【サビ】
蒼い　花は　咲くことはない
けれど　羽は　思い出と有る
君が　くれた　優しさで
見つける　君の在り処を

　　　　　*　*
【Aメロ】
きみが　わらう　
あおくそまったそらにまぅ　はなびらのごとくやさしく
そばに　いては
そんざいさえうすらいだ　てがふれられないくらいに

【Bメロ】
てとて　ふれたときに
はじけとんだ　むすうのはねたち
それはつかむまさえ　あたえずに
あわくきえてく

【サビ】
いつか　なみだ　ほおをつぅたえば
もどる　はかなぃ　あのおもぉいぃでが
そうよ　ずっと　わすれぇてた
きみはもぅ　そばにいないのね

【Aメロ】
きおく　だけが
すべてだとおもっていた　きみがきえたあのひからは
つきが　てらす
もうわたしのかなしみを　みたくはないというように

【Bメロ】
ときは　むじょうにすぎ
きみのことを　けしてしまぅなら
つかみそこねたはね　をさがすため
どこにでもいく

【サビ】
さがす　ことは　むずかしいけど
きみを　めざす　おもいでだけぇは
つきが　きょうも　はねまでの
みちすじ　てらしているの

【サビ】
あおい　はなは　さくことはない
けれど　はねは　おもいでとぉある
きみが　くれた　やさしさで
みつける　きみのありかを