僕の掌にはできかけの星がある
星の子供は色んな可能性を持って
緩な渦を巻いている

僕の回りに広がるつまらない世界は
何の輝きすら感じられなくて
面白くもない日々を
怠惰に過ごしていく
進まない進まない時間は
あっという間に進んでいく
僕の星はいつしか大きくなって
太陽みたいに輝いていく
ただ僕という殼のせいで
誰にも解らないんだ

僕の掌にはできかけの星がある
誰にも解らない輝きを静かに始めた子供の星
何があっても輝き続ける星は
何にも侵されない僕の大切な星の子供

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ploplyd

生まれかけの星を、人生とイメージして書いてみました。

閲覧数:62

投稿日:2008/12/28 23:24:41

文字数:235文字

カテゴリ:歌詞

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