閉め切った部屋
塵が積もる衾
読み切れてない図書
憂鬱を纏い尽くす暗さ
君の眼には
映ることも
この先ないの?
君を囲い込んだ
いくつもの娯楽が
僕たちを次第に
離れ離れにしていたのにさ
僕たちは
笑いこけて
夜を共に越えて
そんな話はとっくに
昔の出来事なの
こんなぼやけた物を
今も大切にして
夢の中で生きてさ
君には綺麗に
声を荒げるほど
叶えたい未来が出来ているのに
僕だけ変わらず
惰性のまま過ぎて
小さい世界を生きてる
くだらねえ日常の繰り返しも
染み付いてさ
心地よくて
君がさ昔のように 僕を見つけられると
信じるの
不規則な灯
空にしている瓶
端に寄せた葉書
灰のように砕けた言葉を
乱雑でも
形にして
ここに留めてるの
型に縛られたこの
脳みそで何を思う?
マリオネットな僕には
上手く歩けなくてさ
光が見えずに
呪いのようにただ
重たくじめついてる空模様
予兆がないまま
襲いだす憂いに
嫌気がさして 苦しいの
君には綺麗に
声を荒げるほど
叶えたい未来が出来ているのに
僕だけ変わらず
惰性のまま過ぎて
小さい世界を生きてる
くだらねえ日常の繰り返しも
染み付いてさ
心地よくて
君がさ昔のことを 大切にしていると
信じるの
冷たくて
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冷たくて
永い夜
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