「ディレンマ」歌詞 - IQYU
僕も我慢の限界だ
逃げるよう籠っているシェルターと
違わず刻む時計は
過去を取り戻し僕も置いてく
「解らない」暗くて見えないな
「下らない」押し潰されていく
眠ったサーカスの象は
過去を抜け出せず歯を食いしばる
目を逸らしていた
「これもあの子の為」
黒目が開いた
頬を濡らした 無い物ねだりか
「怠惰だね」だって勝手だな
脳内の猟奇を ノーだって封じて
容赦の無い幻覚が笑う
あの日の約束も 忘れてしまえ
映画のような セピアの視界
現実と遠のく理想郷
未だ戻れない 叶わない願い
果ては歪み始め 自棄な笑みと眩暈
意味がない、嗚呼不甲斐ない
妄執に囚われる最中
今も変わらない 叶わない願い
嘘をついて縫って 建つ虚構の城
下らない、嗚呼下らない
もうやめにしよう
目を逸らしていた
光は灯るか?
手を伸ばした 無い物ねだりか
溜息なんて勝手だな
心象の檻を 噛み潰して
正気の無い自分が笑う
あの日の約束も 忘れてしまう
いつかの夢も どんなだったか
残酷に遠のく意識の途中
ディレンマ 歌詞
オリジナル曲「ディレンマ」の歌詞です。
曲リンク:https://nico.ms/sm39483708
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