遠く彼方/TACKY
-底-
今日も集落で
しょぼい傷を舐め合う性分
-体-
我忘れて京ではべらせ
あいやいや
光り輝く街さえ
陰を残して通り過ぎゆく
闇夜に浮かぶ光は
今日も誰かを引き立たせては
欲あるものを
俗に溺らせ
金あるものは
それを生み出し
権あるものは
ただあしらえて
我あるものは
それに従う
どうしてと嘆いて叫んでも
届かせる道具もない常世と
ただ僕は今日の道を歩いた
ひたすらに遠く彼方向こうへ
日々君はどこでどうしているんだ
この声は溶けていくように
騙されて京も闇を憂いた
仲違う理と疎遠で
今常世に響く声は
愛や嫌
消えてゆく
僕らの顔を照らした
光は未だ消えることなく
「正々堂々と」
口をひらけば
渾渾沌沌と
意味を成さず
少々難解な
口携えて
平々凡々と
嘘を重ね...
-帝-
勝って許された
過去の罪が薄れる称号
-定-
有って無いような
人が描く悪魔の幻想郷
今日も僕は歩いた
ひたすらに遠く彼方向こうへ
君に会うそれだけで良かった
叶わぬ夢と言う希望
作りかけを抱きしめて言った
君に届かないことを悟って
「ありのまま僕を解き放つんだ」
答えはまだここにある
時を越え僕は歩き行くんだ
君に会うその日を夢見て
愛をただ僕は闇と憂いた
それでもこの足はとうに動き出した
常世に響く声は
愛や嫌
消えてゆく
常世に響く声は
愛や嫌
消えてゆく蝶
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