「愛」だとか「恋」だとかで 『これ』を殺すな
胸に灯る黒い『これ』は 二度と救われることはない
ぼくらの命の価値は同じらしい
でもぼくの価値は虫と同じでいい(なぜなら)
それならきみを近くで見ていても
ぼくのことは気にしなくて済むでしょ(済むでしょ?)
もう二度と救われなくて もう二度と報われなくても
ぼくは それで──
だから「愛」だとか「恋」だとかで 『これ』を殺すな
そんな安い言葉じゃ言い表せない きみに否定された気持ち
だから胸に灯る『これ』が 二度と救われることはない
[ポエトリー]
「気持ち悪い」
虫の死骸を見る目できみは言った
恋人になりたかったわけじゃない
ただこの気持ちを知ってほしくて
それでもなおきみに縋ってしまうぼくの黒い『これ』は、
「愛」とか「恋」とかじゃ言い表せない、醜く尊い何かなのでしょう
だから「愛」だとか「恋」だとかで 『これ』を殺すな
そんな清い言葉じゃ言い表せない ぼくを形作る気持ち
胸に灯る黒い『これ』が 二度と救われることはない
いつかきみが見せてくれた笑顔を ただもう一度見たいだけなんだ
ブラック・ボックス 歌詞
ブラック・ボックスの歌詞です。
歌ってみた等、ご自由にお使いください。
元動画
niconico:
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42415566
YouTube:
https://youtu.be/tNTj3QObwPw
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