『狂宴魂霊祭』

形貌の無い者を
ああだのこうだの言って
悪にしてばかり
そんな戯言価値など無い
ほら貴方も貴方も
隠れないで出ておいで

集まれもっと 騒げやどんどん
月が満ちた 幕開けだ さあ

今宵は宴 我らの性
唄わねば 踊らねば
彼方へ逝けないや

あぁ、万々歳 馬鹿騒ぎしよう
夜が明くまで 魂(いのち)の続く限り

本来は居る筈のない
所謂、我らの様な存在が
疎まれ、忌まれ 生き逝くのは
もうどうにもこうにも紛れもない
運命なのだろう

悪意なんてない
何もする気なんてない
此処に居たい
たったそれだけなのに
あぁ、何故 魂を喰らうのだ?

唄えやもっと 騒げやどんどん
踊れやもっと まだ足りないのさ

今宵は宴 我らの性
唄わねば踊らねば
彼方へ逝けないや

あぁ、万々歳 馬鹿騒ぎしよう
夜が明くまで 魂の続く限り

あぁ、万々歳 馬鹿騒ぎしよう
夜が明くまで 魂の続く限り

この魂の灯りが消える日まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

狂宴魂霊祭/lyric

閲覧数:81

投稿日:2022/10/14 20:42:48

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました