そっと降り注ぐ 白くやわらかなものは
空からの贈り物だねと 笑った
無邪気に駆け回りながら
足跡を付けていく

銀色の世界 閉じ込めて 永遠にしたかった
いつか消える幻想

それでも僕らはただ ひとときの夢を見るよ
季節が巡ってもまた会いに来るから


そっと舞い踊る 白い花びらのように
空からのサプライズなら 素敵だね
誰より早く外へ出て
足跡を付けていく

銀色の世界 焼き付けて 思い出に変えるなら
いつもそばにあるよね

これから僕らはまだ 見えない明日を探す
季節は移ろうものだけど美しい

このまま僕は行くよ 歩き続けていきたい
季節が巡ったらまた会いに来るから


君の瞳に映る 世界はとても愛しい
遠くなる町の中 居場所をくれたね
いつか重なる道で 語り合えると信じてる
僕らが向かう先は空だけが知ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雪空ノムコウ

雪が降るこの季節だけ、帰る場所がある。
永遠を願いながらも今は届かず去る影、離れてもぬくもりを想う。
mittさんの曲への応募歌詞です。
https://piapro.jp/t/CuCJ

閲覧数:415

投稿日:2020/11/20 18:53:10

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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