偶然に出会った二人
暗闇の中瞳だけあった
どこまでも深いその色に
引き込まれて
震える声を抱きとめ
捕まえたのにふわりと消える
そんな感覚。
今君の声を聞かせて
高く澄んだその声を
ほら焦らさないで今すぐ
目の前で歌って見せてよ
泪だけ濡れて光る
それさえもどうでも良かった
どこまでも最低に堕ちて
気づかされる
声と声が重なり
苦いものだけふわりと薫る
そんな感傷。
今君の声を聞かせて
高く澄んだその声を
ほら焦らさないで今すぐ
目の前で歌って見せてよ
唄ったら消えてしまうことは
解かってるけど
聞かせて欲しいんだ
愛しているから
今君の声を聞かせて
鈍く響くその声を
ほら躊躇わないで今すぐ
僕の前で唄って見せてよ
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