星の光見つめる 時の狭間 永久の命
赤く 深い瞳は
過去も 未来さえ 全てを 見渡して
神がおわす 山の上
星詠みの詩 紡ぎ続けて
東から 南から 海の向こうの大地
世界の あらましも 来るべき災いまでも
星の声から導く
夜空 星が奏でる 詩の全てが聞こえます
不思議 なぜ私だけ
それが知りたくて 星空 見続ける
けれど 何もわからない
見えてくるのは 他の事だけ
どうしても どうしても 何もかもわかるのに
滅びも 再生も 幸福も不幸もすべて
私は何者でしょうか?
幾世代の
時が過ぎても
変わらぬまま
独り 夜空見上げる
ああ それは 美しく
流れる星座 涙のようで
喜びを 悲しみを 愛という名の心
知りたい わからない ここには誰もいなくて 痛みも 未来も 他の誰かのもので
答えてアストロラーベ
アンタレシアの眼差し 無限を彷徨い やがて星になる
アンタレシア(歌詞素材)
CØRY-Jさんの歌詞募集作品
http://piapro.jp/t/EARB
への応募用だったもの。
タイトルは夏を代表する星座、
さそり座の一等星「赤星」、つまり「アンタレス」から。
悠久の時を生きる占星術師アンタレシア。
全てを予見するその瞳でさえ読み解けぬもの。それは自分自身。
見つめるその瞳の色は、やがて空の星になる。
そんな内容です。
Ver.1がひらがな
Ver.2が漢字です。
変更等あればいつでも対応いたします。
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