「それは昨日見た夢」なんて、
「僕は知らないよ」、「ねえ君は」
嘘つきの口をなぞるよ(う)に、
「夢なんてもう、無い」って喚くけどね

それは、それは
瞼の裏
淡く聞こえ
声を揺る
赤い色の
シャーベット3つ
白く淀む
謳う体。

さびしいよ
さびしいよ
ねえ僕はもう離れないから
くるしくて
せつなくて
夢ならば覚めてほしくて
それならば
なぜならば
苦しい僕の声を全部ね、
あげちゃいたい
あげちゃいたい
さびしい僕の歌!


「それは昨日見た夢なんだ、」
憂いた言葉を包み込んで
君は横で只笑うけど
悲しいときの顔が滲んで、

暗い甘い
アクリルに
滲み眩む
アンコール
傍に居てよ
いまだけは
悲しい話
聞かせてよね

「ずるいよね」
「あいしてる」
僕の笑い方がそうなら、
しらないの
しりたいの
僕は君の愛を知って
なきたくて
逃げ出した
君の夢の楽園を
しらないよ
うそつきは
もう君の夢の中、に。



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Rem

こちらはyama-daiさんの
【歌詞募集】1026【11/15〆切】
http://piapro.jp/t/Ph8y
に応募した(い)歌詞です。

曲がとっても格好良いので
ちょっと幻想系を意識して書きました。

追記

タイトル付けました!
レム睡眠よりRemで。

私は暫く深い眠りにつけてませぬ…

追記

微修正しました

閲覧数:206

投稿日:2011/11/05 19:53:41

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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