二日酔いでネカフェを出る
同窓会、時は人を変える
出勤の流れ逆走で帰る
もう正月休み終わりで萎える
あの日の流星群の話した
とにかく笑える話ばかりした
語られないヤツもういないしな
たまの息抜き空気は大事な
あまり今の話しなかった
あの日の夜にみな語り明かした
その日の場所のみなに会いたかった
想定した社会とは違かった
きっと口火切れば愚痴ばっか、そりゃ
きっとみんな夢に向き合った
いないアイツは手に輪っか、んで
みなそれぞれの将来に立った
守るもんが出来たヤツ、そして
守られる方になったヤツ、それは
シンガー志望だったヤツ、そして
病んで引きこもりだったヤツ、俺だw
きっとえがいた場所と違かったはず
思った方に舵きったはず、けど
色んなモノずれていった数、んで
それぞれ泣いて見切った明日
星はどんどんと流れ、あの日いた日々
どんどん流れる時間みたいに
そりゃみんな色々あったよな
信じらんないけど二十歳だったよな?
トントンといかないと知った日々
どんどんとずれていった意味
俺ら、それでも繋がりあってよな
そして、こうしてたまに笑いあってよな


地元残ったのは俺ともう一人
仕事終わって巡るそんな帰路に
あの居酒屋なくなったんだな
この公園小さかったんだな
どんどん街は変わってくよ
校舎なんてとっくに建て変わってるよ
現場で俺、関わってるよ
思い出壊して未来が建ってくよ
なんかありゃいつでも帰ってこい
言うだろな変わってねえなお前っておい
まぁ最近してねえって恋
へこんでりゃ朝まで付き合ってもいい
水風船戦争したよな?
変なパーマで颯爽と来たよなw
馬鹿話ばっかしてよな
そんで、なんでもいいさ生きてこな


星がどんどんと流れ、あの日いた日々
どんどん流れる時間みたいに
そりゃみんな色々あったよな
信じらんないけど二十歳だったよな
トントンといかないと知った日々
どんどんずれていった意味
俺ら、それでも繋がりあってよな
そして、こうしてたまに笑いあってよな


俺はお前忘れてなんていねえ
みなもそうだ、でも口に出しゃ痛てえ
言っとくぞクスリなんて有り得ねえ
それじゃ俺らの仲間足りえねえ
でもマジで辛かったんだろ?
おばちゃんに聞いてわかったんだよ
けど、研修中にわかったんだろ?
わかるよ寝る暇も無かったんだろ?
そりゃキマッてりゃ寝なくていいさ
けど何が残るって意味さ
そりゃ底辺の暮らしって地味さ
お前持ってたよな自律って意地は
見てらんねえよ、おばちゃんの背中
仏壇に合わせた二つの手がな
傷だらけだお前育てた手がな
俺の前では笑ってたが


星がどんどんと流れ、あの日いた日々
どんどん流れる時間みたいに
そりゃみんな色々あったよな
信じらんないけど二十歳だったよな
トントンといかないと知った日々
どんどんとずれていった意味
俺ら、それでも繋がりあってよな
そして、こうしてたまに笑いあってよな


まぁみんな気張って生きてこうぜ
ジジイなって語ろあの頃こうで
お前のガキにもできるんだどうせ
そんときゃ夜遊びでも送り出そうぜ
わかってる、振り返えりゃおいてかれる
黙ってりゃ、っとっとと抜いてかれる
こだわってりゃ置いとかれる
でも潤いもなきゃスッと枯れる
だからこうやって年一でいい
あのテーブルの定位置でいい
空席埋めんのは地道でいい
みんなそれぞれ抱えてていい
この街で俺は待ってる
そんで、この街はあのペースで回ってる
お前らはどんどん変わってく
その度、帰る場所に変わってく


星は、どんどんと流れあの日いた日々
どんどん流れる時間みたいに
そりゃみんな色々あったよな
信じらんないけど二十歳だったよな
トントンといかないと知った日々
どんどんとずれていった意味
俺ら、それでも繋がりあってよな
そしてこうしてたまに笑いあってよな


どんどんと流れあの日いた日々
どんどん流れる時間みたいに
そりゃみんな色々知ったよな
信じらんないけど三十路なったよな
トントンといかないと知った日々
どんどんずれていった意味
俺ら、それでもふざけあってよな
そして、やっぱりたまに愚痴りあってこな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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カエルヒ 歌フカセ

閲覧数:65

投稿日:2017/01/10 20:37:31

文字数:1,720文字

カテゴリ:歌詞

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