【1A】
彷徨う指先は 闇に溶けて
僅かな灯火も自分の
吐息で消えそうだ
【1B】
照らして 見つけてほしい
夜明けの日を 幾夜 幾世待った
痛みにもし色があると
したら誰か私に
気づいてくれますか
【1S】
叫ぶ泥濘で 果ての黎明へ
足掻いても何も 報われないない
描いても透明で 笑顔でも泣いていて
明日を探した
舵は南東へ されど環状線
いつまでも辿り 着けないや未来
綺麗ごと言ったって 明日には泣いちゃって
叶わぬ願いと共に
沈むアイデンティティ
【2A】
飲み込む感情で 息が詰まる
倒れた灯火で心が
爛れたみたいだ
【2B】
助けて 助けてほしい
軋んだ音 キリリキリリ 鳴った
憂いを晴らす場所求め
画面の中彷徨い
黒い言葉投げた
【2S】
燃える一等星 見てる劣等生
心無い嗤い 知らない eye eye
仮初めの協調性 振りかざす正当性
悪意をはらんで
知らず同調して すぐに逃走して
顧みた心 汚いや嫌い
まみれてくLie Lie Lie 自分すらも曖昧だ
消えたい夜に叫んでる
【C】
大丈夫って 嘘ついて
妄想抱いて 狂れちゃって
会いたいなんて 誰に宛て
流されてった 成れの果て
何秒前だ 夜明けまで
闇の先まで
【S3】
叫ぶ泥濘で 果ての黎明へ
足掻いても何も 報われないない
描いても透明で 笑顔でも泣いていて
明日を探した
所詮凡庸で だけど息をして
まだ未来期待 して生きていたい
明日また泣いたって 綺麗ごと言っちゃって
駆け出せ この目が闇に
消えてしまう前に
コメント1
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えんきゅー/eNQueue
ご意見・ご感想
選考が大変遅くなり申し訳ございません。
ご応募ありがとうございました。
素敵な作品をいただいておきながら、大変恐縮ではございますが今回は採用を見送らせていただきます。
また、機会がありましたら今後の歌詞募集の企画にて、ご参加いただけたら幸いです。
2023/06/11 19:53:56