氷の上をそっと歩いて メタンの息を吸って吐くよ
この星を覆い隠すような まんまるい月が見える夜に

双眼鏡じゃ見られない 桃源郷じゃいられない
当然今日は僕らのハッピーバースデー

招待状は届かない 残念賞も貰えない
不安な夜幾つ暮らしていくんだ

明日僕たちがいる世界は何が見えるだろう

きっといつかつながるように 君と僕が出会えるように
そう紡いだのは言えない消えない願い
電子の海彷徨って行け 砂の上打ち上げられて君と出会いたい

氷の中に眠ってしまった目を起こそうともがいてみるが
どうも遅すぎたみたいだ かじかんだ肩噛み合わず枯れた

一瞬また一瞬 伸びていく影が 僕の身長を追い越していくんだ
結合し唸りだす 豹変し騒ぎ出す 真っ暗なそれが穿って消えない

きっといつかつながるように 君と僕が出会えるように
そう紡いだのは言えない消えない願い
そうさきっとつながりあえる 僕らきっと分かり合える
信じられたなら

氷の下湧き上がる衝動に火をつけろよ
動き出した時間

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エッジワース・ボトルメール

「エッジワース・ボトルメール」の歌詞です。

閲覧数:41

投稿日:2019/06/13 21:26:55

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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