たぶんこれは夢物語 きっとこれは現実
そうやって思い聞かせて何年経ったの?
少し削れた鉛筆でなぞる瞳 一本の道筋が夢だって?
ほら、見て そうだって 他に何もないでしょう?

目に叩きつけられた現実の声を
私に聴かせて ねえ ねえ!

「嫌い」なんて言わないで 「好きだよ」って笑っていて
あなたの「嫌い」と私の「好き」が
潰れてしまいそうなの


君が僕に語り綴る 私はもう眠っていて
それでも微笑む君をまだ覚えてるよ
触れた指先じゃ何もつかめないで 「何にも触れられないから」って?
No! もう 言い訳して 他に何があるというの!

君に与えられた愛の言葉を
早く思い出して ほら ほら!

「愛してた」なんて言って どうせ綺麗事なんでしょ?
あなたの「嫌い」の言葉を
私 まだ覚えているの そう

寒い冬も 暖かい朝も
全部全部君と過ごしたけれど
きっと明日は来ないかな
瞼閉じるよ ああ

君が好きなのに やだ

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わがままにあいして

愛情って基本我侭。

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投稿日:2012/12/24 22:48:53

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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