火照る体をあずけて
タクシーは走り出す
ネオンライトの海へ

窓を少し開けてみれば
涼しげな風が頬を
すり抜けて流れてく

それは甘かったり
時には苦かったり
思い出がグルグル回り出す

ああ 夏の終わりの夜は一人
ああ とても急かされるように過ぎる
ああ このまま朝よ来ないでいて
ああ 酔いに任せて揺れる


いくつも望みを重ねて
シーズンは去っていく
暗い記憶の海へ

空を少し見上げてみれば
淋しげな月が光を
放ちながらそこにいる

それは熱かったり
時には冷たかったり
風景がスーッと浮かび出す

ああ 夏の終わりの夜は一人
ああ いつもまどろんだままで過ぎる
ああ このまま家に着きたくない
ああ 酔いが醒めれば孤独

ああ 夏の終わりの夜は一人
ああ とても急かされるように過ぎる
ああ このまま朝よ来ないでいて
ああ 酔いに任せて揺れる DRIVE

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏の終わりの夜

タイトルから入りました。ライトめな言葉使いを意識して…みました;

閲覧数:470

投稿日:2019/09/05 01:53:26

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました