童話の森の中で拾った言葉
意味を反芻して更けていく思いと
患った恋の行方を探った
この物語は私が望むものなの?
窓辺から覗く街灯の涙
私はあなたの心にいたいよ
斜め上見上げて捉えた横顔
全てを犠牲にしてでも手に入れたいと思ったよ
この魔法が解ける頃に
君にまた好きって言えるかな
手を伸ばせば届く距離に
また私は躊躇い立ち止まるの
宝石みたいなこの日々がいつか
終わるその時を先へ引き伸ばし
このままふたりを閉じ込められたら
世界は私を裁きにかけるかな
なぞる指先
たゆたう空、浮かぶ月ぶら下がって馳せる
気持ちは育っていく
紺碧の夜を越え君の元へ辿り着けば
触れる空気の束
この魔法が解ける頃に
君にまた好きって言えるかな
恋と呼ぶにはあまりにも儚い終わりでした
君が遠くなる
魔法が解ける頃に
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品2
ブクマつながり
もっと見るたそがれの色は恋の色
移り変わる季節みたいに
心もまた色を変えてく
じゃれ合うたび縮んだ距離は
また私を不安にさせる
時々見せる はにかむ笑顔は
内緒の合図 二人だけの秘密
君がくれた 貝殻のイヤーリング
風に揺れて 波の音が聞こえる
私の声 君に届けばいいな...たそがれの色は恋の色
Chiquewa
知っていたわ 貴方の眼は追う淡色(あわいろ)
知りたかった 重ね触れる手の温度
ふわりふわり舞い上がる 薄紅の合間に見る夢
淡い色を塗り潰した この身の紅い罪
分っているわ 貴方が望むは春風
分ってるでしょ? 私の散り逝く季節
じわりじわり迫り来る 雪解けの足音に怯え
一夜限り縋り付いた 哀れな女の...さくら。
にょ。
「Ever」
六畳の部屋 散らかった机の上
カーテン越し、街が目を覚ます頃
埃払い 棚のアルバム広げ
指でなぞるいつしかの記憶
手のひらでは燻る心が揺れて
ぬるい空気と倦怠感にやられ
動きだすのが怖くなりがちだけど
仕度をして街へと繰り出す
途方も無く歩いて...Ever
Notch
この作られた体で
歌うことで満たされるなら
人間そっくりの姿
プログラムで繋ぐ糸
この作られた心を
愛し続けるなんてことは
造花に水をやるような
行為なのかもしれない
文明が咲き 黎明の兆し
値踏みされていく命...L
Notch
【東方美人 -Dong Fang Mei Ren-】
過ぎ去りし 珠玉の日々は
茘枝の 果実の様に甘く
わたくしの 心の中で
今でも生きています
髪に飾した 金のかんざし
風に靡かせ 記憶の海
色褪せた 船に揺られては
やがて 溺れてしまう
yong heng di sheng kai di hua...東方美人 -Dong Fang Mei Ren-
ナツメ神楽
倒錯を前に形容詞を選ぶこと
考えないようにいつも考えていた
正と負の縫合が光を生み出すなら
この心を飼い慣らしていけるのか
ぼやけた輪郭に口を付けた
その両手で何を汚していく
この背中の針がもし
あなたのことを貫いたとしても
僕は振り向かないだろう
その罪にさえ気付くことも無いままで...ハリネズミ
Notch
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想