「Ever」
六畳の部屋 散らかった机の上
カーテン越し、街が目を覚ます頃
埃払い 棚のアルバム広げ
指でなぞるいつしかの記憶
手のひらでは燻る心が揺れて
ぬるい空気と倦怠感にやられ
動きだすのが怖くなりがちだけど
仕度をして街へと繰り出す
途方も無く歩いて
色も音も鮮明に届いた
今この瞬間に溢れて溶けだす
この世界から拒まれたこと
この世界から救われたこと
この両手ではもう数え切れない
寄り道しては無くさないように
立ち止まっては逡巡するんだ
何かが変わりたいから
漠然とした祈りを捧げて
この世界から拒まれたこと
この世界から救われたこと
降り注ぐ朝の色がこぼれて
光り輝く空に繋ぐ
Ever
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品2
ブクマつながり
もっと見るこの作られた体で
歌うことで満たされるなら
人間そっくりの姿
プログラムで繋ぐ糸
この作られた心を
愛し続けるなんてことは
造花に水をやるような
行為なのかもしれない
文明が咲き 黎明の兆し
値踏みされていく命...L
Notch
童話の森の中で拾った言葉
意味を反芻して更けていく思いと
患った恋の行方を探った
この物語は私が望むものなの?
窓辺から覗く街灯の涙
私はあなたの心にいたいよ
斜め上見上げて捉えた横顔
全てを犠牲にしてでも手に入れたいと思ったよ
この魔法が解ける頃に
君にまた好きって言えるかな...魔法が解ける頃に
Notch
「巡る」
Hello,月ウサギが夜を蹴り
朝に向かって空を跳ねる頃
Alone,点と点を線にして
息吹く不確かなメロディー
巡らす音は君の声になり
音楽になっていく
ルートを外れた
力量が重なる
その手で満たして...巡る
Notch
倒錯を前に形容詞を選ぶこと
考えないようにいつも考えていた
正と負の縫合が光を生み出すなら
この心を飼い慣らしていけるのか
ぼやけた輪郭に口を付けた
その両手で何を汚していく
この背中の針がもし
あなたのことを貫いたとしても
僕は振り向かないだろう
その罪にさえ気付くことも無いままで...ハリネズミ
Notch
「God Bless You」
郷愁に袖を通した
旋律の雨
枯渇している退屈に身を委ねて そして
時間という負債を
寿命で返すように
I'm walking and talking
Charge ahead in pursuit of the unknown
君の浅い言葉
言葉で表せぬ領域に...God Bless You
Notch
あなたが触れるだけで
私の理性は消える
夢見る暇すらないほど
あなたのことを…
求めてる 愛してる 感じてる
二人だけのルール
重ねてる 愛してる 数えてる
強く抱いて 忘れるくらいに
あなたの隣 奪えぬ恋
胸 唇も全て...ルール
Julla
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想